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2025年12月31日まで続くブログ

さらば平日の新宿とか上野 

明日から仕事です。
どう足掻こうと仕事です。

 

仕事をすぐ辞めないかぎりは、平日に外をフラフラできるのは今日で最後なわけです。そんなわけで、大した用も無いのに炎天下の新宿を歩く。

 

新宿、秋葉原、上野・・
このあたりはよく行ったなあ。大した用もないのに。
上野公園の端っこのほうに座って、一生こんな生活が続けばなあとか思ってたなあ。

 

東京で無職になる唯一のメリットは平日に外出できること。これに尽きる。
土日なら1時間並ぶような飯屋も、早めに行けば15分くらいで入れるし、映画館なんで大体空いてるし。

 

朝は憂鬱そうな顔の通勤者を気楽に眺めて、夜は疲れ切って寝ている帰宅者を気楽に眺めて・・
明日も何も無いという気楽さが寂しくも心地よかった。

 

でも、全てのものには終わりが来る。金が無くなれば自由も無くなるのだ。

 

最後に、今日は外食可能の日になったので、
神楽坂の龍朋のチャーハンを喰らいに行った。

 

以前に一度行ったのだが、血迷ってラーメンを頼むというミスをおかした。
(ラーメンもうまいぞ)

 

既に5人くらい並んでいたものの、10分程度で入店できた。

 

すぐにチャーハンを注文。3分も経たないうちにチャーハン到着。

美味かった。確かに東京一と言われるだけはある。
パサパサじゃなくホロッとしていて、香ばしくて、ちゃんと味が付いてて(当たり前)、今まで食べたチャーハンの中でも完成度の高さははっきり分かった。
妥協してチェーンのラーメン屋にしなくて本当に良かった。

 

お供についているスープはあの時頼んだラーメンの味だった。
その辺のチェーン店によくあるわかめとごま油の味しかしないスープとは訳が違うんじゃい。

 

ありがとう龍朋のチャーハン。さよなら平日の東京。