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2025年12月31日まで続くブログ

怠惰を極めたテレワーク in 2020 ②

昨日の続き。

ダメ社員がテレワークを始めたことで、今までは社内ニートだったのだが、
そもそも存在すらも無くなった、無に近い存在となったのである。

基本的に、仕事が有る時はあるが、無い時は本当に全くなく、
自分から社員に何か聞いてみれば何か振ってくれる可能性はあるが、
真面目系クズの私は特に何も連絡せず、Youtube、アマプラ、Netflixに存分に時間を費やしていました。
といっても、内心は「なーにやってんだオレ」って感じで、毎日悶々としていた気がします。自分がアニメやら映画やらを見て何一つ成長せずに一日を終えるのに、
他の人たちは知識を得て経験を増やし、着実に前へ進んでいると思うと絶望的な気持ちになったもんです。

それでも転職転職頭の中では考えても実行に移す行動力も無く、ただ日々が過ぎ去っていくそんな2020年でした・・

怠惰を極めたテレワーク in 2020

もう4年前の事になるのか。月日が経つのは本当に早い。
2020年当時はコロナウイルスの蔓延による影響が一番大きかった時期ではないか。

当時、某大企業に出向という名目で会社から放り出されていた私。
大企業というものは非常に対応が早く、コロナが流行り出してすぐにテレワークを行える環境が整えられました。

社員には全てノートPCが配布され、出社は週に2回程度、2020年は一番コロナで世間が騒いでいた時期なので下手すると月に1回も出社しない時もあった。

で、ハイパー使えない社員であった私。そんな使えない社員がテレワークをすると
どうなると思いますか??

答えは簡単。”暇を持て余す” のです。
特に誰からも指示を出されず、誰にも頼られないから連絡も来ず、週に1回の進捗報告という地獄を切り抜ければ、あとは自由時間です。

まあ当時の堕落を極めた生活の事はまた後で語るとしましょう・・

もうちょいで300日。そして虚無感

気が付けばあと少しで300日である。
2025年12月31日までの残り日数の1/3が終わりつつある。

本当にあっという間である。
何か全然月日が経ったという感覚がないのに、しかし昨年8月がものすごく過去のような気がして不思議な感覚だ。

最近はというと、停滞気味であり、目標も見失いつつあり、これから何をするべきなのか、分からなくなってきている。
去年は本当に無からのスタートだったから、する事すべてに対して
「自分は頑張っている感」があって非常に充実感があった気がする。

で、今はというと、去年できるようになりたいと思っていた事は、一応できるようになってしまった(しかしもっと高次元の領域になるには気の遠くなる努力が必要)
のもあり、「で?今からどーすんの?毎日毎日勉強勉強でただ日々をやり過ごすの?」という声が自分から聞こえてくることが多い。

そろそろ転職先探したほーがいいんじゃない?とか、
同級生は人生のステージを上っていくのにお前は何も変わんねーなとか、
家賃高いのに東京にいつまで住んでんの?とか、

などなど、去年の7月くらいは仕事に就く事で精一杯だったのが、ひとたび仕事の状況が落ち着くと、今度は別の悩みを作り出していくのである。人間は本当にメンドクサイ生き物だ。

自分が今何をやるべきか、というか何をしないといけないのか、
というかそもそも何もしたくないんじゃないか、とか、考えようと思う。

形骸化の極み

昔自分が所属していた会社は、日々の業務で得た知識をブログにアップして紹介するというタスクがあり、一定期間ごとに社員が担当を変えながらブログに記事をアップしていくのである。

このブログというのが、昔の頃はかなり有益で深い内容のものが多いのだが、
最近だとExcelの関数の使い方だとか、このボタン押せばこーなりますみたいな、
くだらない内容が多く、形骸化を絵に描いたような有様なのである。

そんな薄い情報を垂れ流すくらいなら、ブログのアップ回数を減らしてでも内容の充実した情報を流す方が、会社としての価値が上がりそうじゃないか・・?
それに自分がその会社に入った頃は、一応ブログにアップする内容を上司が確認するみたいな流れが一応あったのだが、数年経った後はそれも無くなり、みんなただ面倒な仕事を早く終わらせるために簡単でうすーい内容をアップすることが多くなっていた。

相変わらずその状態が続いているのを見ると、一切テコ入れをしてないみたいなのですごいなーと思う。

基本情報技術者のキタミ式テキスト

これから建築とITの狭間の中途半端な世界で生きていくためには、
ITの基礎勉強をしとかないかん!みたいなよー分らん理由で、
基本情報の勉強をはじめたわけです。

手始めに本屋に行って一冊分かりやすそうなテキストを買い、とりあえず一回読んでみようと、セコセコ読んでいたのだが・・・分らん!というか用語の連発で何か嫌気がさしてきた。
そして、後半はThe資格勉強といわんばかりの、堅苦しい説明が増えてきてもうウンザリしてきた。あ~やっぱやめとくわこれ(´_ゝ`)状態に陥っていたところ、
他の人はどーやって勉強してんの?と思い検索してみたら、
キタミ式のテキストが分かりやすいよーって書いてあり、早速購入。

これが・・・めちゃ分かりやすい!
というか、今までIT関連の知識0の人間でも理解しやすいように、かみ砕いて説明してくれるし、イラストが面白くて飽きないしで、すごくいい。

あー建築士もこういう面白くて飽きないテキストがあればなー

衝撃だったこと

この前仕事であったこと。
BIMソフトから書き出したdwgのデータをjwcadの形式に変換したら、色々変な線が出たという報告があった。

何でjwcadの形式に変換するの?と聞いたら、役所とかはjwcad使ってるかららしい。
だからjwの形式で納品せなあかんと。
うわーマジで。いいかげん国がフリーソフト使うのやめろよ・・
というか見るだけなら安いビューワーくらいいくらでもあるだろ・・

それか廉価版のcadなんて色々あるんだから、そのくらい買えよ・・